北条時宗

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

北条時宗ときむねは、今から約750年前の鎌倉時代に活躍した、幕府のリーダー(執権しっけん)です。当時の世界で一番強かったモンゴル帝国(元)という国が、日本を仲間にしようと命令してきたとき、それをきっぱりとはねのけて日本を守る決断を下した人物として知られています。

モンゴルの軍隊が二度も船で攻めてきた「元寇げんこう」という大ピンチのとき、時宗は全国の武士たちに命令して、九州の博多の海辺に長い石の壁(石るい)を作らせるなど、しっかりとした準備を整えて戦いました。

しかし、この戦いのあと、幕府は大きな問題にぶつかります。外国との守りの戦いだったので、新しくうばった土地がなく、がんばった武士たちに「ほうび」を十分にあげることができませんでした。これが原因で武士たちの不満が高まり、鎌倉幕府の力が弱まっていくきっかけになりました。

ルラスタコラム

モンゴル軍が攻めてきたとき、日本にはなかった「てつはう」という火薬を使った武器におどろかされたといわれています。福岡県の博多湾には、今でも時宗たちが作らせた石の壁のあとが残っており、当時の激しい戦いの様子を伝えています。

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