北前船

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代じだいに、北海道と大阪を日本海まわりで結んでいた大きな船を「北前船きたまえぶね」といいます。この船は、単に荷物を運ぶだけでなく、途中の港で品物を売り買いしながら旅をする「動くお店」のような役割をしていました。

北海道からは、畑の肥料ひりょうになるニシンや、だしに使うコンブなどを積み込みました。それらを大阪まで運んで高く売り、帰りには米や塩、服、砂糖などを買って、また別の港で売りました。こうして、日本中のいろいろな場所に品物を届けていたのです。

この船が活躍かつやくしたおかげで、遠く離れた場所の食べ物や文化が日本中に広まりました。北海道のコンブが今でも日本中で食べられているのは、この船ががんばって運んでくれたからなのです。

ルラスタコラム

北前船一隻の値段は、今の価値に直すと1億円以上もしたと言われています。でも、北海道と大阪を一往復するだけで、その船の代金がすべて払えてしまうほどのお金をかせぐことができたそうですよ。まさに「宝船」ですね!

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