化政文化

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代(えどじだい)の後半に、江戸を中心に町人たちの間でさかんになった、にぎやかで楽しい文化を「化政文化(かせいぶんか)」といいます。それまでは京都や大阪が文化の中心でしたが、この時期には江戸が流行の発信地はっしんちとなりました。

この文化で特に有名なのが「浮世絵うきよえ」です。葛飾北斎かつしかほくさい歌川広重うたがわひろしげといった絵師たちが、富士山や美しい風景をいきいきとえがき、多くの人がそれを買い求めました。また、おもしろいお話や旅のガイドブックのような本もたくさん作られ、ふつうの人たちが読書や旅を楽しむようになったのもこの時代です。

世の中の様子をちょっと風刺ふうししたり、皮肉(ひにく)を言っておもしろがったりする明るい雰囲気が特徴です。今の私たちの生活につながる、マンガや雑誌ざっしのような楽しみ方のルーツがここにあるといえます。

ルラスタコラム

当時の浮世絵は、今のポスターや写真のような役割やくわりでした。木版画という技術でたくさん印刷できたので、おそば一杯と同じくらいの安い値段で買うことができたんですよ。

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