労働三権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「労働三権(労働三権ろうどうさんけん)」とは、会社などで働く人たちが、雇っている側(社長さんなど)と対等に話し合いをするための3つの大切な権利のことです。働く人は一人だと立場が弱くなりやすいため、みんなで協力して自分たちの生活を守ることが、日本のルールである「日本国憲法」という一番大きな法律で認められています。

その3つの権利とは、まず仲間を集めてグループ(労働組合)を作る「団結権だんけつけん」。次に、そのグループが代表して、給料や休みについて会社と話し合う「団体交渉権だんたいこうしょうけん」。そして、話し合いがうまくいかない時に、仕事を休むなどして自分たちの意見を通そうとする「団体行動権だんたいこうどうけん」です。

これらは、人間らしく健康に暮らすための「社会権しゃかいけん」という権利の一つとして、とても大切にされています。ただし、警察官や消防士、自衛官などは、みんなの安全を守る特別な仕事なので、この権利の一部が制限されています。

ルラスタコラム

世界中で5月1日は「メーデー」といって、働く人たちが自分たちの権利を確かめ合う日になっています。日本でも、この時期には働く人たちの大きな集まりが開かれることがあるんですよ。

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