前九年合戦・後三年合戦

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

約1000年前、今の東北地方で「前九年合戦(ぜんくねんかっせん)」と「後三年合戦(ごさんねんかっせん)」という2つの大きな戦いがありました。これは、東北を治めていた有力な一族と、京都の政府から送られた武士ぶしたちが戦ったものです。

この戦いで活躍かつやくしたのが、源義家みなもとのよしいえという強い武士ぶしです。義家は戦いのあと、国からもらえなかったごほうびを自分の持ち物を売って部下たちに分け与えました。このことで、東日本の武士ぶしたちは義家を強く信頼しんらいするようになり、のちに源氏が鎌倉幕府かまくらばくふを開く土台となりました。

また、この戦いのあとに生き残った藤原清衡ふじわらのきよひらという人は、岩手県の平泉ひらいずみを中心にして、奥州藤原氏おうしゅうふじわらしという平和な国づくりを始めました。平泉には今も「中尊寺金色堂」などの有名な建物が残っています。

ルラスタコラム

源義家は「八幡太郎(はちまんたろう)」というニックネームで呼ばれていました。彼は弓の達人として知られ、空を飛ぶ鳥の群れが乱れるのを見て、敵が隠れている場所を見破ったという伝説でんせつも残っているんですよ。

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