- 4年に一度開催される、雪上および氷上で行われるウィンタースポーツの国際総合競技大会。
- 1924年のシャモニー・モンブラン大会(フランス)を第1回とし、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する。
- 1994年のリレハンメル大会以降、夏季オリンピックの中間年に開催される形式に変更された。
国際オリンピック委員会ウィンタースポーツ札幌オリンピック長野オリンピックパラリンピック
解説
冬季オリンピックは、寒冷な気候条件を活かしたスポーツの祭典です。主な競技には、アルペンスキーやクロスカントリーなどのスキー競技、フィギュアスケートやスピードスケートなどのスケート競技、さらにアイスホッケーやボブスレー、カーリングなどがあります。
大会の歴史を振り返ると、当初は夏季オリンピックと同じ年に開催されていました。しかし、運営の効率化や放映権、スポンサーシップの観点から、1992年のアルベールビル大会を最後に、夏季大会と2年ずらして開催される現在のサイクルが確立されました。これにより、2年ごとに夏か冬のいずれかのオリンピックが開催されるようになり、世界的なスポーツへの関心が維持される仕組みとなっています。
コラム
日本はアジアの中でも冬季スポーツが盛んな国の一つであり、過去に2回、冬季オリンピックを自国で開催しています。1972年の札幌大会はアジアで初めての冬季開催となり、1998年の長野大会では多くの日本人選手が活躍しました。
また、冬季オリンピックの閉幕後には、同じ会場で「冬季パラリンピック」が開催されます。障害を持つアスリートたちが、専用の器具や工夫を凝らした技術で競い合う姿は、共生社会の実現に向けた重要なメッセージを世界に発信しています。