一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「元」とは、いまからおよそ750年ほど前に、中国のあたりを支配していたとても大きな国の名前です。モンゴル帝国という広い領土をもつ国を作ったチンギス・ハンの孫にあたる、フビライ=ハンという人物がこの名前を決めました。
元は、となりの国だった高麗をしたがえると、日本にも仲良くするように命令してきました。しかし、当時の日本の武士たちがこれをことわったため、元は大きな船で2回も日本に攻めてきました。これを元寇(または蒙古襲来)と呼びます。
元の軍隊は、日本の武士がこれまで見たこともないような「てつはう」という火薬を使った武器や、集団で戦う方法を使って攻めてきました。長崎県の海の底からは、当時の「てつはう」の遺物が見つかっており、土で作った入れ物の中に鉄のつぶや火薬がつまっていたことがわかっています。
ルラスタコラム
「元(げん)」という言葉は、じつはいまの中国でもお金の単位として使われています。歴史に出てくる国名が、形を変えて現代でも使われているなんておもしろいですね。
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