僧の制度

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

昔の日本には、お坊さんになるための厳しい決まりがありました。それが「僧の制度」です。当時は、国が認めなければ勝手にお坊さんになることはできませんでした。

なぜなら、お坊さんは税金を払わなくてよいという特別な決まりがあったからです。そのため、うそをついてお坊さんのふりをする人が増えないよう、国がしっかりと管理する必要がありました。

そこで、中国のとうから鑑真がんじんという立派なお坊さんが日本に呼ばれました。鑑真がんじんは、正しいお坊さんになるための「戒律かいりつ」というルールを日本に伝え、東大寺とうだいじなどで正式な儀式を行うようにしました。これによって、日本の仏教は国を守るための大切な組織そしきとして整えられていったのです。

ルラスタコラム

鑑真は日本に来るまでに、嵐で船が沈むなどの困難に何度も見舞われ、なんと5回も失敗しました。その間に目が見えなくなってしまいましたが、6回目でようやく日本にたどり着き、正しい仏教のルールを広めることができました。

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