伊能図

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

伊能図いのうず(いのうず)は、江戸時代に伊能忠敬いのうただたか(いのうただたか)という人が、自分たちの足で日本全国を歩いて作った、とても正確な日本の地図です。

そのころ、日本のまわりには外国の船がよく来るようになり、幕府(当時の政府)は日本の形を正しく知る必要がありました。忠敬は50歳をすぎてから天文学や測量そくりょう(土地の広さをはかること)を学び、17年もかけて日本中の海岸線を歩き続けました。

この地図は、当時の世界でもトップクラスの正確さで、今の地図と重ね合わせてもほとんど形が変わらないほど完ぺきなものでした。

ルラスタコラム

伊能忠敬が地図作りを始めたのは、なんと55歳のときでした。それまでは商人として働いていましたが、引退したあとに「地球の大きさを知りたい!」という夢のために勉強を始めたのです。自分の足で歩いたきょりは、地球をちょうど一周する分くらいあったと言われています。

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