交易

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

大昔の縄文時代(じょうもんじだい)に生きた人々は、自分たちの周りにあるものだけで生活していましたが、ときには自分たちの場所では手に入らない特別なものを必要としました。

例えば、鋭い道具を作るための黒曜石(こくようせき)や、きれいな飾りになるヒスイなどは、限られた場所でしか取れません。そこで、自分たちが持っているものと、遠くの人が持っているものを交換(こうかん)しました。これが「交易(こうえき)」です。

当時の人々は、丸木舟(まるきぶね)という丸太をくりぬいた舟を使って、川や海をわたり、何百キロメートルも先まで品物を運んでいました。青森県にある三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)のような大きな村は、各地から物が集まる中心地だったと考えられています。

ルラスタコラム

縄文時代の貝塚(かいづか)は、ただのゴミ捨て場だと思われてきましたが、実は「命を自然に返す大切な場所」でもありました。食べ物の残りかすだけでなく、壊れた道具や亡くなった人を丁寧に扱うことで、新しい命が生まれることを願う祈りの場だったのです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する