井伊直弼

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

井伊直弼は、江戸時代の終わりごろに幕府ばくふのリーダーである「大老たいろう」という役職についた人です。アメリカから「貿易を始めよう」と強く言われたとき、天皇の許しをもらわないまま、勝手に「日米修好通商条約」という約束を結び、日本を世界に開きました。

しかし、この勝手な行動に、まわりの武士たちは「なんてことをするんだ!」と激しく怒りました。そこで直弼は、自分に反対する人たちを次々とつかまえて厳しく罰しました。これを「安政あんせい大獄たいごく」と呼びます。厳しい政治を行った直弼でしたが、最後は江戸城の門の近くで、反対する武士たちにおそわれて命を落としてしまいました。これを「桜田門外さくらだもんがいへん」といいます。

ルラスタコラム

直弼は若いころ、自分がリーダーになるとは思っていなかったため、15年以上も「埋木舎(うもれぎのや)」という場所で静かに暮らしていました。その間、茶道や歌の勉強に打ち込んでいたため、実はとても文化的な教養が高い人だったと言われています。

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