下剋上

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「下剋上(げこくじょう)」とは、身分(みぶん)が低い人が、自分の実力(じつりょく)で上の立場(たちば)の人をたおして、その地位(ちい)をうばってしまうことをいいます。むかしの日本、特に「戦国(せんごく)時代(じだい)」によく見られた社会のようすを表す言葉です。

もともとは将軍(しょうぐん)などのえらい人が日本を治めていましたが、大きなたたかいである「応仁(おうにん)の乱(らん)」のあと、その力が弱まってしまいました。すると、各地で実力をつけた武士(ぶし)たちが「自分の力で国を支配(しはい)しよう」と立ち上がり、主人をたおして新しいリーダーになりました。こうして生まれたのが「戦国(せんごく)大名(だいみょう)」です。

戦国大名たちは、自分の国を強くするために新しいきまりを作ったり、商人が集まるにぎやかな町を作ったりしました。家柄(いえがら)に関係なく、力がある人が活躍(かつやく)できる、とてもエネルギッシュな時代だったのです。

ルラスタコラム

下剋上の代表的な人物といえば、豊臣(とよとみ)秀吉(ひでよし)です。秀吉は、もともとは武士ですらない低い身分でしたが、織田(おだ)信長(のぶなが)に仕えて実力を認められ、最後には日本で一番えらい「関白(かんぱく)」にまでのぼりつめました。まさに下剋上の時代のスターですね!

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