三・一独立運動

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1919年3月1日、日本が支配しはいしていた朝鮮ちょうせん(今の韓国や北朝鮮がある場所)で、自分たちの国を独立どくりつさせようというとても大きな動きが起こりました。これが「三・一独立どくりつ運動」です。3月1日に始まったことから、この名前がつきました。

第一次世界大戦という大きな戦争が終わったあと、世界では「それぞれの民族が自分たちの国のことを決めるべきだ」という考え方が広がりました。これに勇気づけられた朝鮮ちょうせんの人たちは、ソウルの公園で「独立どくりつをめざす」という宣言せんげんを行い、「独立どくりつ万歳(マンセー)!」と叫びながら町を行進しました。この動きはまたたく間に朝鮮ちょうせん全体に広がり、数か月にわたって続きました。

日本ははじめ、警察や軍隊を使って力ずくでこの動きを止めようとしましたが、あまりにも多くの人が参加したため、これまでのきびしい支配のやり方を続けられなくなりました。その結果、日本は少しずつルールをゆるめ、朝鮮ちょうせんの言葉や文化を認めるような政治に変えていくことになりました。

ルラスタコラム

運動が始まった3月1日は、今の韓国でも「三一節(サミルジョル)」という国民の祝日になっています。歴史上の大きなできごとを忘れないための、とても大切な日として大切にされています。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する