一所懸命

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

みなさんがよく使う「一生懸命いっしょうけんめい」という言葉は、もともとは「一所懸命」と書きました。これは、鎌倉時代かまくらじだいの武士たちの生き方から生まれた言葉です。

当時の武士にとって、将軍からもらった自分の土地(一所)は、家族が食べていくための大切な宝物でした。もし土地をうばわれたら、家族が生活できなくなってしまいます。だからこそ、自分の土地を命がけで守り、一生懸命にたがやしました。これが「一つの場所に命を懸ける」という意味の「一所懸命」です。

武士たちは、ふだんは自分の館で流鏑馬やぶさめなどの武芸の練習をして、戦いのときには「いざ鎌倉かまくら」と叫んで、鎌倉街道かまくらかいどうという道を通って将軍のもとへ急いで集まりました。

ルラスタコラム

鎌倉かまくらは海と山に囲まれた守りに強い場所でした。山を切り開いて作った「切通きりとおし」という道は、わざと道をせまくして、敵の大軍が一度に攻めてこられないように工夫されていたんですよ。

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