一向宗

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「一向宗(いっこうしゅう)」とは、鎌倉時代(かまくらじだい)に親鸞(しんらん)が始めた「浄土真宗(じょうどしんしゅう)」という仏教(ぶっきょう)のグループの別の呼び方です。室町時代(むろまちじだい)になると、この教えを信じる農民(のうみん)たちがとても強く結びつくようになりました。

特に有名なのが、蓮如(れんにょ)というお坊さんが、わかりやすい手紙(てがみ)を書いて教えを広めたことです。これにより、農民たちは「みんなで力を合わせて、自分たちの暮らしを守ろう」と考えるようになりました。その結果、自分たちをいじめる武士(ぶし)を追い出してしまう「一向一揆(いっこういっき)」という大きな争いが各地で起こりました。

石川県(いしかわけん)にあった加賀(かが)という場所では、農民たちが100年近くも自分たちで国を治(おさ)めました。これは、昔の日本で農民がどれほど強い力を持っていたかを示す、とても驚(おどろ)くべき出来事(できごと)だったのです。

ルラスタコラム

一向宗の人たちが団結するために使った「御文(おふみ)」は、今でいうSNSやメールのような役割を持っていました。わかりやすい言葉でメッセージを伝えたからこそ、日本中のたくさんの人たちに思いが届いたのですね。

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