ラムサール条約

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

ラムサール条約じょうやくは、渡り鳥などが生きていくために欠かせない「湿地しっち(みずべ)」を守るための、世界的な約束のことです。1971年にイランのラムサールという場所で話し合いが行われたため、この名前がつきました。

この約束の大きな特徴は、ただ自然を立ち入り禁止にして守るだけでなく、人間が自然のめぐみを上手に使いながら、ずっと未来まで大切に残していこうという「賢明な利用」という考え方です。日本でも、北海道の釧路くしろ湿原しつげんや滋賀県の琵琶湖びわこなど、多くの場所がこの約束によって守られています。

私たちがゴミを減らしたり(リデュース)、水を汚さないように気をつけたりすることも、遠く離れた場所にいる生き物たちの家を守ることにつながります。世界中のみんなで協力して、豊かな自然を守り続けていくことが、この約束の目標です。

ルラスタコラム

ラムサール条約で守られるのは、沼や湖だけではありません。実は、日本でよく見かける「田んぼ」も、生き物を育てる大切な場所として登録されることがあるんですよ。お米を作る場所が、世界的に貴重な自然として認められているのは素敵なことですね。

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