一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
ドイツの有名な作曲家ベートーベンが、自分自身の力で書いた「交響曲第9番(こうきょうきょくだい9ばん)」という曲の楽譜(もとの書きもの)のことです。この曲は、日本では年末に歌われる「よろこびの歌」として有名です。
この楽譜は、ただの音楽の紙ではありません。ベートーベンは、耳が聞こえなくなるという大きな困難に立ち向かいながら、人間への愛をこめてこの曲を書き上げました。その一生けんめいな思いが、自筆のあとから伝わってきます。
そのため、ユネスコという世界の組織は、この楽譜を「世界の宝物」として大切に残していくことを決めました。これを「世界の記憶」と呼び、音楽の楽譜としては世界で初めて選ばれました。
ルラスタコラム
ベートーベンの書き残したノートや楽譜には、何度も書き直したり、インクをこぼしたりしたあとがたくさんあります。完ぺきな音楽を作るために、最後までなやみながら書いていたことがわかっているんですよ。
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