ききん

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

飢饉ききんとは、長い雨や、夏なのに気温が上がらない「冷害れいがい」、雨が降らなくなる「干害かんがい」などが原因で、お米などの農作物がまったく収穫できなくなり、多くの人が食べるものに困ってしまうことをいいます。

江戸時代には、有名な「享保・天明・天保」という3つの大きな飢饉ききんがありました。食べ物がなくなると、お米の値段が跳ね上がり、貧しい人々はさらに苦しくなります。そのため、農民たちが年貢を安くしてほしいと訴える「百姓一揆ひゃくしょういっき」や、都市で食べ物を隠している商人の家をこわす「打ちこわし」が全国でたくさん起こりました。

苦しむ人々を助けるために、大塩平八郎おおしおへいはちろうという人が立ち上がった事件もありました。このように、飢饉ききんは人々の生活だけでなく、当時の政治や世の中の仕組みを大きく変えるきっかけになったのです。

ルラスタコラム

一揆のときに使われた「からかさ連判状れんぱんじょう」という紙を知っていますか?傘を広げたように丸い円を描いて名前を書くことで、だれがリーダーなのか役人にバレないようにし、参加した全員が平等であることを示していたんですよ。

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