からかさ連判状

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

からかさ連判状れんぱんじょうは、むかしの百姓ひゃくしょう(農家の人たち)が一揆いっきをおこすときに作った、特別な署名しょめいの紙のことです。からかさ(かさ)を広げたときのように、円をかくように名前が書かれているのがとくちょうです。

なぜふつうに名前をならべて書かなかったのでしょうか。それには2つの大きな理由があります。1つめは、みんなが「同じ立場で、みんながリーダーだ」ということを示すためです。2つめは、わざと中心になる人をわからないようにして、役人に指導者しどうしゃだけがつかまって重いばつを受けるのをふせぐためでした。

江戸時代には、食べ物がなくなってしまう飢饉ききんや重い税金にくるしむ人がたくさんいました。そんなとき、人々はからかさ連判状れんぱんじょうを書いて、みんなで力を合わせて立ち向かったのです。

ルラスタコラム

からかさ連判状の「円」の形は、どこから見ても上下がありません。これは、仲間を信じて裏切らないという「一味神水いちみしんすい」という強い決意を表していたとも言われています。

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